2014/10/30

タルトタタンの夢

ストーリーはおもしろいし、出てくる料理はおいしそう。読み始めたら最後まで一気に読めてしまう、そしてたまらなくおなかがすく一冊です。
下町の小さなビストロにやってくるお客のさまざまな人間ドラマがショートストーリー&ミステリー仕立てになっています。ミステリーの謎を解決するのが、この店のオーナーでもある、頑固で腕のいいシェフ。ミステリーといっても、1人も死なないから、料理がまずくならないところもいい。

それにしても本の著者・近藤史恵さんは、ご自身が相当の食いしん坊なのでは?お歳は40代半ばと知ってびっくり。かなりクラシカルなフランス料理にも詳しいので、50~60代なのかと思いました。この本には最近のビストロでは見かけなくなった(作らなくなった)懐かしい料理がいくつも登場し、それがまた実においしそうに書いてあり、無性に食べたくなってしまいました。


タイトルにもなっている最初のストーリーを読んでいて、「ああ、タルトタタンが食べたい」そう思っていたら、メンバーの鈴木智子さんのブログに、この本から飛び出したような、おいしそうなタルトタタンがのっていました!!

2014/10/16

ペルー映画の前に、ペルー料理


生まれて初めて、1日に3本連続で映画を見ることになりました。
「東京ごはん映画祭」(「食ラボニュース」で紹介しています)で上映中の映画です。

なにせどれもごはん映画ですから、さぞかしおなかがすくのでは?おなかがすくと、途端に絶望的になる私ですし、キュルキュルおなかが鳴ったりすれば、とてもじゃないけど映画に集中できそうもありません。お昼ごはんをしっかり食べてから行くことにしました。

見ようと思っている3本のうち、2本がなんとペルー料理の映画。そこで、お昼はペルー料理に決定。乃木坂駅そばの「ナスカ」へ行ってみました。
本日のランチから選んだ1プレートがこれ。スパイシーな鶏肉と香菜の炊き込みご飯「アロス・コン・ポリョ」。付け合わせは、チーズクリームソースをかけたゆでじゃが芋「パパ・アラ・ワンカイーナ」。どちらも定番のペルー料理で、アヒ(唐辛子)やハーブをうま~く使っていて、いかにも食欲がそそられます。おいしいっ!

ペルー料理を食べるのは、3年前に旅行で行ったクスコやマチュピチュで食べて以来です。そういえばあのときもおいしくて驚いたっけ~。今度は夜、ゆっくり食べに行ってみましょう。

2014/10/12

噂の尾崎牛



美術館帰りに、ふらっと気軽な”肉バル”へ。そこで、噂の牛肉に出会いました。
今や、フレンチ、イタリアン、和食、焼き肉屋・・・、分野を問わず、お店や料理人から大絶賛&ひっぱりだこの、あの牛肉”尾崎牛”です。
宮崎産のA5ランクの和牛で、なおかつ尾崎さんがこだわりのエサと水、飼育法で育てた牛だから、その名も尾崎牛!
この日入荷していた部位はブリスケ、肩ロース、あともう1種(えーと、忘れました)。そこで、ブリスケはたたきで、肩ロースはステーキ(写真)をオーダー。

驚きました~。A5だからといって、単にやわらかいだけじゃありません。脂肪の風味がとにかくすっきりしているのです。最近は、霜降りの状態によっては、2~3切れも食べればもう充分・・・ということも多く、焼き肉屋などでも、むしろ赤身のおいしい肉をさがして食べていました。が、これならしっかりサシの入っている部位でも、食べ飽きない気がします。
すごいなー、尾崎牛!また食べに行きます。


尾崎牛(ブリスケ)のたたき 一皿(約100g?) 1,800円(税別)
尾崎牛(肩ロース)ステーキ(150g) 3,600円(税別)


2014/10/05

モッツァレッラの熟成タイプって?


新宿伊勢丹で開催中のイタリアフェアで、おもしろいチーズを見つけました。モッツァレッラで作られたウォッシュタイプと白カビタイプのチーズです。
モッツァレッラといえば、ピッツァやカプレーゼに使われる、あのフレッシュチーズ。それを熟成させたとは、珍しい。しかもブッファラ(水牛の乳)のモッツァレッラと聞いては、もうたまりません(大好き!)。

その場で試食させてもらうと・・・、
ウォッシュなら、ウォッシュの風味が鼻にきたあと、とろ~っとした味の中に、モッツレッラらしいもっちもち感が残っているのです。うーん、初めての味わい。
・・・ということで、即買いしました。

ワインは、白か軽めの赤、どちらにも合いそうです。


上がウォッシュタイプで1555円(96g)、下が白カビタイプで1,782円(110g)。
それにしても日本はチーズが高いですよね。高すぎますっ。何とかして~。