2014/01/25

パネットーネお茶会


昨年暮れから約束していた「パネットーネお茶会」を
ようやく開くことができました。

パネットーネはイタリアのクリスマスケーキ。
えっ、今頃、クリスマスケーキを?といわれそうですが、
忙しい女子4人がゆっくり集まれる週末はここしかなく・・・、
それに、パネットーネだから、まだまだ大丈夫なのです
賞味期限は430日)

・・・というわけで、12月始めから我が家で出番待ちしていた、
ムッツィの1Kgパネットーネ(ずっしり重い)をかかえてSちゃん家へ。
晴れてみんなにお披露目です。 


   
「包み紙もリボンもステキ~」「なんて大きいの!」「あら、いい匂い」・・・、女子会は食べる前からにぎやかです。


お味のほどは・・・「ふわっとしておいしい」「しっとり、やさしい」「どこまでも食べられそう」。
ほのかな甘さの中に独特の風味があり、食べ飽きないおいしさというのでしょうか。中に入ったドライフルーツの酸味や甘みも絶妙なアクセント。大好評でした。



パネットーネと紅茶で始まったお茶会でしたが、その後は、チーズ、生ハム、ワインの“おチャケ会”へ発展。時間を忘れるくらい(汗)、ゆっくりおしゃべりを楽しみました。

  

※パネットーネ
イタリア・ミラノで600年も前から作られ、食べられてきた伝統的な発酵菓子。パネットーネ菌と呼ばれる、デリケートな天然酵母が関わっています。適正な温度や湿度のもと、小麦粉にこの酵母を加え、ゆっくり熟成発酵を繰り返し、何日もかけて生地を作りあげ、1つ1つ窯で丁寧に焼き上げます。生地には卵やバターもたっぷり使っているので、中は黄金色。シンプルな見かけと違い、手間暇かけて作るぜいたくな逸品。保水性、防腐性、防菌性にすぐれているうえ、乳酸菌と共生しているため保存性も高く、賞味期限は36カ月と長い(詳しい話は、食ラボ研究室の中の「食ラボおやつ①パンドーロ」にもあり)。

 

2014/01/16

新・コーヒーブーム

 
 
ーヒーが目に見えて進化していますね。
近頃、急速に街に増えているのが、豆やいれ方にどこまでもこだわった
プレミアムなコーヒーが飲めるお店。
その影響もあって、最近はファストフード店やコンビニでも、
いれたてのコーヒーが飲めるようになってきました。


コーヒー好きの私としては、うれしい限り。
豆がどうこういう前に、時間がたって、煮詰まったコーヒーだけは、飲む気に
なれないんですよね~(ひそかに“死んじゃったコーヒー”って呼んでます、私)。


毎朝、仕事始めの1杯は、もちろんコーヒー!
家ではもっぱらドリップでいれています。
お湯をのの字に注ぐときの、あの香り立つ一瞬から好きで、ずっとこればかり。
ペーパーのほかにも、ネルでいれたり、ペーパーレスの銅フィルターでいれたり、
いろいろ試してきましたが、去年、ドリッパーを、1つ穴の「HARIO V60」
変えてからは、さらにおいしく入るようになった気がしています。
 
そんなドリップひとすじの私ですが、最近オスロやNYでも流行り始めているという
「エアロプレス」も、かなり気になっています。
フレンチプレスの進化系のようですが、いったいどんな味に入るのか、興味しんしん。
飲んでみたい。
 

 

2014/01/08

小さなおやつ コンフィズリー



 


PCに向かって仕事中・・・そんなときの、ちょっとしたおやつ用に、
うれしいコンフィズリー。

今日は「リュード・パッシー」のギモーヴとパート・ド・フリュイ!
(言いにくいですよね~、これ)

1つ1つ手作りで、どちらも小さいけれど、大充実の味。

ギモーヴは、もうおなじみですが、マシュマロのこと。

パート・ド・フリュイは、フルーツゼリーのこと。
ゼリーといっても、ゼラチン等を使わず、
フルーツのペクチンだけで固めているので、
フルーツを丸ごとギュッと凝縮させたように、ジューシー。

食べた後は、もう、仕事がジュー倍はかどりました・・・(ウソ)


パティスリー・リュード・パッシー 
03-5723-6307
目黒区鷹番3-17-6