きんかんといえば、以前は甘露煮や蜂蜜づけが定番だったけれど、
最近、見かけるようになったのが、“完熟きんかん”。
最近、見かけるようになったのが、“完熟きんかん”。
生で、丸ごと、皮ごと食べられるものです。
(1個の大きさは径3~3.5cm程度)
聞けば、完熟きんかん「たまたま」は、開花から210日以上、樹上で完熟させ、糖度16度以上のものだけが生食用に出荷されているとか。名前はたまたまでも、たまたま甘くなったわけじゃないのです(笑)。
そういえば、1年ほど前に、イタリア料理の店でも食べたことがあり(アンティパストの付け合せの1つでした)、生でもおいしいんだ~と思ったのを、今、突然思い出しました。
完熟きんかんだったんですね。
ちなみに、ポ~ンと1つ口に入れたら、甘みとほのかな酸味が広がって、あらま、おいしい。
種はあるけど、皮は気にならないし、苦みもまったくありません。(酸っぱいのが苦手な人でも、ぜったい食べられます。)
何より、独特のさわやかな香りがふわ~っ。甘露煮ではこれは味わえません。
ひゃー、おいしいこと、☆☆☆!
食卓の上に、一足早く春が来ました!
旬は1~3月。
※完熟金柑「たまたま」(宮崎県産)
1パック(10~12個) 500円前後(九州屋調べ)
※ほかに、完熟金柑「春姫」(鹿児島産)も
ありました。
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